紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cの3種類がある
このうちいちばん波長の短いUV-Cが最も危険度が高く、これまで地球には到達していないとされていましたが、オゾンホールの破壊によってすでに届き始めているという説もあります。
つぎに波長が短く危険度が高いのがUV-Bです。
紫外線の量はUV-Aに比べ3%と少ないけれど、パワーは1000倍以上と危険度は果てしなく高いのです。
肌の浅いところまでしか侵入しないけれど、そのぶん肌に強く作用し、炎症・シミ・ソバカスなどの原因になります。
一方UV-Aは、肌の深い部分にまで侵入し、シワやたるみといった深刻な老化現象を引き起こします。
いずれにせよ、百害あって一利ナシです。
注意1秒、シミ一生!紫外線を浴びなければ、メラニンはつくられない!
ズバリ、重視すべきは、日焼け止めです。紫外線は肌にとって、とても大きなダメージを与えます。
そのダメージから細胞や遺伝子を守り抜こうと、さまざまな”反応”を引き起こすのです。
遺伝子の入った核を守ろうとメラニンをつくる”反応”もそのうちのひとつです。
そもそも紫外線を浴びなければ、必要以上にメラニンがつくられることもありません。
すべての肌トラブルは、予防がモノをいいます。白い肌をキープしたいなら、紫外線を浴びないこと。
外出するときは必ず日焼け止めを使うこと!
その上で、美白もパーフェクトならいうことナシ!注意1秒、シミ一生!日焼け止めでの防御こそ、白い肌の絶対条件なのです。
SPF30の下地にSPF30のファンデーションを重ねて使えばSPF60?
SPF60にはなりません。SPFは、その製品ごとに判定するもので、違う製品どうしのSPFは、単純に足し算では考えられない、というのがその理由です。数ある日焼け止めやファンデーションは、それぞれに紫外線をカットする仕組みが違うので単純に比較できないし、1+1=2の計算が成り立たないのです。
とはいえ、高SPFをW(ダブル)使いすればSPFがアップすることは間違いありません。
SPF30の下地にSPF30のファンデーションをW使いすれば、(実際にはSPFはいくつになるかわかりませんが)SPF30以上にパワーアップすることは間違いナシです。
紫外線は光。あらゆるものに反射し、360度肌に跳ね返る!
よく、日焼け止めを塗りたくないから日傘を愛用している、という人がいますが、非常にキケンです。
紫外線は光なので、あらゆるものに反射し、360度肌に跳ね返ってきます。
空気中に漂うチリにも反射するのが光の特性です。直射光に対する散乱光の割合は60%にもなるのです。
そんななか日傘や帽子で防げるのは、上から降りそそぐ直射光だけです。
アスファルトの地面や建物の壁面に反射した散乱光は肌にバンバン跳ね返ってきます。
ちなみにアスファルトの反射率は10%ですが、海面の反射率は100%にもなります。
日焼け止めで散乱光をブロックしつつ日傘や帽子で直射光をブロックしましょう。
夏の日差しにはWのブロックが絶対に必要です。
