見た目年齢を決定づけているのは、何だと思いますか？

よくいわれるのが手の甲や首のシワ、あと体型でしょうか。毎日のお手入れや生活習慣が現れやすい部分であり、どこも洋服やメイクで隠すことができません。そしてもうひとつ、隠すことができなくて見た目年齢を大きく左右するのが「髪」です。

どんなにキレイに着飾っていても、バッチリメイクをきめていても、髪がおざなりだと何だか老けた印象になってしまいます。

髪は、女性の美しさを決定づける重要なパーツだと思います。「髪は女の命」とはよくいったものです。

みなさんお肌への感心は多いと思います。肌の場合、要（かなめ）は洗顔だといわれます。ヘアケアも毎日の洗髪（シャンプー）が基本であり、重要なステップであるのですが、ほとんどの方が、正しくシャンプーできていません。

おおくの方が頭皮の皮脂づまりや洗いすぎによる炎症など、何かしらのトラブルを抱えています。その原因のほとんどは、シャンプーの目的を間違って認識していることにあります。

シャンプーは髪を洗う行為だと思われている方が多いようですが、シャンプーの一番の目的は頭皮を洗うことです。

そして、リンスやコンディショナー、トリートメントは、頭皮ではなく髪をケアするためのものです。髪と頭皮には、それぞれことなるアプローチが必要だということに気づかずにいると、自ら髪の老化を招いてしまうことになります。

未来の髪のため頭皮にもスキンケアが必要です。

女性の場合30代をピークに髪の老化現象が始まってきます。老化現象を止めることはできませんが、なるがままに放っておくわけにもいきません。髪は新陳代謝を繰り返し、生えては抜け、抜けては生えることを繰り返しています。

そのサイクルが老化によって遅れて行きます。そういった退行を抑え、健やかな髪を育てるためにも、頭皮のケアはかかせないのです。

正しく理解することが、ヘアケアの第一歩です。

まずは、自分の髪の状態をきちんと見極めて、必要なケアを正しくしなければ、健やかな若々しい髪へとアプローチすることはできません。そのためにも、髪とヘアケアについて正しく理解することが大切です。美容室 Lavanju (ラヴァンジュ)では、髪の状態の見極めのお手伝いをさせて頂くことができれば幸いです。

今からでもまだ間に合います。未来の髪のためのヘアケアを一緒に始めましょう。