あなたの印象は、ほぼ髪が握っています。

あなたの印象は、ほぼ髪が握っています。

2020年1月23日 オフ 投稿者: Lavanju Blog

Lavanju Blogです。

大人が手をかけるべきは、顔よりむしろ髪だと私は思います。

顔よりも、体型よりも、メイクやファッションよりも、まずパッと見の印象として残るのは髪です。ショーウィンドウにふと写った自分の姿を想像してみてください。あなたは思わず髪を直していませんか?

突然の訪問者があったとき、カギを開ける前に鏡を見たとします。何をしますか?きっと前髪を整えるでしょう。

そうです。印象を決定付けるのが髪であるということが、無意識のうちにわかっている証拠です。

髪が印象に与える影響は、年齢を重ねれば重ねるほど、大きくなっていきます。どうしてかというと、髪というのは年齢が直接ダイレクトに目に見える形で現れるからです。

シミやシワはお化粧でなんとかなるかもしれないですが、髪は隠しようがありません。どんなにオシャレにきちんとメイクをしたとしても、髪がパサついたり、ボサボサだったら、実年齢以上に老けて見られることでしょう。

年齢を重ねると、今までに歩んできた人生が、表情にあらわれるということをよくいわれます。やさしい人生を送ってきた人は、穏やかな表情に、イジワルな人生を送ってきた人は、意地の悪い表情になります。

髪はさらに一歩進んで、その人がどう生きてきたのか、どう暮らしてきたのかがハッキリと現れてくるものだと思います。

大人の女性の「品」や「美しさ」は髪によって、より一層際立たされるものであり、もっとも手をかけるべきなのは、顔よりもむしろなのだと、私は思います。